自分の「走り」に出合いましょう
  • Staff-5足の速さは生まれ持った才能とよく言われます。私も400メートルで世界を目指してきた当初、身体能力に勝る海外の選手に全く歯が立ちませんでした。
    しかし“走りのコツ”が分かり始めると、徐々に海外のトップ選手との差が縮みはじめ、31歳のオリンピックでとうとう決勝に残ることができました。
  • 体格や筋肉のつき方では明らかに不利な私が世界で勝負できたのは、日本人に合った走り方を追求しようと多くの試行錯誤の繰り返しの中から、ようやく自分の走りに出合えた時からでした。
    また、「走る」という行為は心とも深く関わりあっています。たとえは何も考えずボーッと歩くことはできますが、走るときは「走ろう!」と思える感情が湧いてきた時に初めて気持ちよく走れるようになります。とりわけ競技者として良いパフォーマンスを発揮するときには心の奥の本能から意欲がわかなければ、期待された結果は残せないでしょう。
  • 私自身のこれまでの充実した競技人生から得られた様々な経験や知識、情報を社会に還元していきたいという思いから2008年にNPO法人を設立しました。 多くの人びとがいつまでも健康に、そして活力ある人生を送るための一助となれば幸いです。

特定非営利活動法人 日本ランニング振興機構
代表 高野 進

「歩く」と「走る」のちがい

  • 走り」と「歩き」の違いは、スピード以外に両足が同時に少しだけ宙に浮くような感じで地面から離れる瞬間があることです。一方「歩き」は必ずどちらかの足が地面に着いています。
  • ボールで例えると、「歩き」はボールがコロコロと転がっていく様子に似ていますが、「走り」は空気がいっぱい入ったボールが勢いよくバウンドしてで前に弾んでいくのに似ています。
  • 「前に軽快に弾む!」これが「走り」のイメージです。

速く走るために必要な要素

速く走るためには速いピッチ(歩数)と大きなストライド(歩幅)が必要です。

ピッチ ✖ ストライドスピード

つまり!

《ポイント1》ストライドを伸ばす!あるいは
《ポイント2》ピッチを上げる!
《ポイント3》そして、両方向上したら最速!          ……….. ということになります

4つの技能

  1. 体幹操作
    姿勢を意識し、体幹を前傾させたり安定させたりする
  2. 四肢連動操作
    腕振りと足の運びを連動させる
  3. はさみ込み操作
    足をくるくる回さないで、スリ足のように前後に挟み込むようにして前に進む
  4. 踏み込みみ操作
    足を「4の字」のように曲げて体の下に「1の字」のように伸ばして力強く踏み込む
ランニング技能検定

水泳やスキーなどに比べれば、誰でも自然に走れるようになります。水の中のように陸の上で溺れる人はまずいませんし、スキーやスケートのように転倒して尻もちをつくこともそんなにはないでしょう。しかし、走り方を知らないと、頑張っていてもうまく前に進まないばかりか、体に大きなダメージを与え、故障を引き起こすこともあります。

しかし、正しい走り方を習得すると信じられないほど楽に、そして速く走れるようになります。自転車の乗り方を覚えると何歳になっても自転車に乗れるのと同じように、正しい走り方に出合えば一生走ることが楽しく感じることでしょう。

技能
検定課題
1級
様々なランニングの局面に応じてスキルを使い分けて走ることができる 加速局面、トップスピード局面、スピード持続局面、減速局面におけるスキル
2級
スピードレベルに合わせて走り方を切り替えることができる 4・1ラン〜4・1ダッシュまでの動きの中で、ピッチおよびストライドを切り替えスキル
3級
四肢を連動させ力強く効率的に走ることができる く・1スプリント&4・1スプリント&4・1ダッシュ
4級
無駄のないフォームで軽快に走ることができる 1・1ラン&く・1ラン&4・1ランの完成
5級
リズムに乗って楽に走ることができる 1・1ラン&く・1ラン&4・1ランの導入

ランニング技能検定の受検方法

  • ランニング技能検定は今年度からスマートフォンのアプリから受検することが可能となりました。

アプリから受検を希望する方はこちらのアイコンをクリックしてください。

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  • また定期的に検定講習会も実施しております。今後の実施日程が決定し次第HPにてお知らせいたします。

 

  • 5級技能
  • 4級技能
  • 3級技能
  • 2級技能
  • 1級技能
⦿目標 :リズムに乗って楽に走ることができる
⦿課題 :1・1ラン&く・1ラン&4・1ランの導入

⦿目標 :無駄のないフォームで軽快に走ることができる
⦿課題 :1・1ラン&く・1ラン&4・1ランの完成

⦿目標 :四肢を連動させ力強く効率的に走ることができる
⦿課題 :く・1スプリント&4・1スプリント&4・1ダッシュ

⦿目標 :リスピードレベルに合わせて走り方を切り替えることができる
⦿課題 :4・1ラン〜4・1ダッシュまでの動きのなかで、ピッチおよびストライドを切り替えスキル

※現在準備中です

⦿目標 :様々なランニングの局面に応じてスキルを使い分けて走ることができる
⦿課題 :加速局面、トップスピード局面、スピード持続局面、減速局面におけるスキル

※現在準備中です